乳腺専門医、形成外科専門医、マンモグラフィー読影認定医、がん治療認定医
京都駅前 まつたに乳腺・形成外科クリニック

    月・火・金/9:00〜19:00 木・土/9:00〜16:00 
    水/9:00〜12:00
    【休診日】日曜日・祝日

その他

 

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねます。

 

 

制吐剤
5HT3受容体拮抗型制吐剤『 アロキシ®静注0.75mg 』(一般名:パロノセトロン塩酸塩)
アプレピタント(商品名:イメンド)

抗がん剤による嘔吐
急性嘔吐  投与後24時間以内に出る
遅延性嘔吐 投与後24時間後から4日目ぐらいまで続く
予測性嘔吐 考えただけで吐き気・嘔吐が出る

急性期の悪心・嘔吐を抑えるには、セロトニン受容体拮抗薬(5-HT3受容体拮抗薬)「グラニセトロン」(あるいはラモセトロン、またはオンダンセトロン)とステロイド薬「デキサメタゾン」の併用が有効である。悪心・嘔吐のリスクが高い抗がん剤を用いた場合も、セロトニン受容体拮抗薬を使えば急性の悪心・嘔吐は約75%抑えられる。

推奨グレード
A   高度リスクの抗がん薬に対しては, アプレピタント(もしくはホスアプレピタント)と5-HT3 受容体拮抗薬およびデキサメタゾンを併用する。
A    中等度リスクの抗がん薬に対しては, 5-HT3 受容体拮抗薬デキサメタゾンを併用し,特定の抗がん薬を使用する場合は,さらにアプレピタント を追加・併用する。